Tokyo Station

Leaf

2012年10月02日 12:00


東京駅


1日 JR東京駅 丸の内側の赤れんが駅舎が

5年4ヶ月にわたる復元工事を終え全面開業をしました。

1945年の大空襲で焼失した3階部分と南北のドーム屋根がそろい

1914年の創建から約100年ぶりに威容が甦りました。





設計は明治建築界の第一人者といわれる 辰野金吾

「辰野式」と呼ばれる 褐色の化粧れんがに 白い花こう岩を帯状に配した

デザインとビクトリア調のドームが特徴とのことです。





100年も前につくられたという事実に驚くと共に

素晴らしいデザインという価値は普遍的だと思いますので

東京駅を保存・復元という選択は とても大きな意義があると思います。

ぜひ東京駅を見学しデザイン性に触れたいと思います。





日本の建築家 安藤 忠雄

「日本にいると危ない。ある一定レベルを超えると急に結果責任が

甘くなりますからこの国は。だから私は常に現状に満足せず

新しい情報を吸収するように心がけています。」






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