Prefabrication

Leaf

2013年02月10日 12:00


プレハブ生産


(社)プレハブ建築協会が創立50周年を迎え祝賀行事を開催

1963年(昭和38年)建設省や通産省の支援により

工業化住宅の発展に尽力してきたそうです。

新設住宅着工は1970年代の最盛期に160万戸ありましたが

急速な少子高齢化と人口減少や経済の低迷により

今後は70-80万戸時代との予測です。





工業化住宅など住宅産業は半世紀を過ぎ

住宅市場は成熟して折り返し地点の中といわれており

新築からリフォーム フローからストックの時代と言われ久しいですが

新築神話ともいうべき新築の憧れは強いといわれます。





わが国はインフラストラクチャーと共に戸建・アパートメント・マンションなど

新築をつくり続けてきましたが メンテナンスへの不足などにより

戸建住宅は築20~30年で資産価値がゼロなど

古い建物ほど資産価値があるという欧米文化とは異なります。





新設住宅は必要だと思いますが 大切なことは良質な住宅をつくり

住人がしっかりメンテナンスを行ない良質を維持するなど

欧米的文化が根付くことが必要だと感じます。





フランスの作家 ロマン・ロラン  

「真の偉大さは喜びの中でも苦難の中でも

楽しむ力があることで見分けがつく」






案内図

オンライン ショップ

関連記事