Attic room

Leaf

2013年02月24日 12:00


屋根裏部屋


欧米では枠組み壁工法(2×4工法)が中心で

主に断面が38mm×89mm(2×4インチ)の木材を使用し

枠組みに構造用合板などを打ち付けた床や壁による建築をする工法で

わが国では昭和40年ごろから導入されているそうです。





画像は北米住宅の屋根裏部屋で映画などでもよく見かけますが

わが国の軸組工法(母屋と束で屋根を支える)とは違い

2×4工法はラフター(垂木)方式の小屋組により

また屋根勾配もわが国より急勾配なので屋根裏部屋ができます。





わが国の屋根勾配はコスト(屋根足場など)により緩勾配が多いですが

外観デザイン的には緩勾配よりも急勾配(7/10くらい)の方が

デザイン性もあり屋根裏としても活用できますので

軸組+一部2×4工法の組み合せなども提案したいと思います。





第35代アメリカ合衆国大統領 ジョン・F・ケネディ 

「今 われわれに必要なのは何か。それは満足感ではない。勇気だ!」

 




案内図

オンライン ショップ

関連記事