カラー効果:ブルー編

Leaf

2008年05月13日 13:49


青といえば、空。
私は青空を意味するフランス語
「ciel bleu(シエル・ブルー)」の響きが好きです。
今日は久々の青空で気持ちがいいので
”ブルー”をテーマに
ブルーに秘められたパワーをご紹介します。



ブルーにいわれる効果には

=心理的効果=
・血圧・脈拍・呼吸数を下げ、神経の高ぶりを静める
・想像力を刺激する効果がある
・集中力や能率がアップする
・体感温度を下げる作用がある

=身体的効果=
・副交感神経系を刺激し、脈拍・呼吸・血圧を下げる効果がある
・神経が鎮静化され、睡眠を促進するので不眠症対策に効果がある

などがあります。
特に、体感温度効果については 耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
これは、寒色系といわれるグループのカラー(青緑、青紫など)に共通していえることです。



これから暑くなる夏。
室内のポイントにブルーを使えば、体感温度が下がり 省エネ対策も期待できるかもしれませんね。
また、寝苦しい熱帯夜も ブルー系のベッドリネンアイテムを用いれば
快適な睡眠につながるのではないでしょうか。
今年の夏、ぜひお試しください。


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