NHK Net Club
猫のしっぽ カエルの手 について
Interior shop maison de Leaf に
毎週ご来店くださるSさまと お話しをする機会があり
NHK BShi 放送の「猫のしっぽ カエルの手」
という番組をご紹介していただきました。
番組内容をネットから抜粋してご紹介させていただきます。
*主人公はハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさん。
京都大原の築100年という古民家で 約200種類の
ハーブを育て 手作り暮らしをするベニシアさんを
1年間追い ハーブを活用した生活から
さまざまなヒントをお伝えします。*
イギリス人の ベニシア・スタンリースミス さんは 1950年ロンドンで
貴族の家に生まれましたが 19歳で貴族社会に疑問を持ち
イギリスを離れインドへいき 21歳で来日したのですが
不思議なるめぐりあわせによって 京都大原の
古民家で暮らすようになったとのことです。
19歳で人生の本当の意味と目的を知りたいと貴族社会を飛び出し
インドでアシュラム（瞑想道場）のプレム・ラワット氏に出会い
『真の幸せは あなた自身の内側にあるのです。
それを感じる実践的な方法が瞑想です』
という明晰な教えに感銘し 瞑想を学んだそうです。
19歳にして 人生の本当の意味と目的を知りたいとの価値観は
人間として自立への一歩であり とても大切なことです。
歴史と伝統のイギリス社会と精神大国といわれるインド社会は
貴族やカースト制度など 様々な社会的問題はありますが
わが国の親離れ子離れできない 脆弱な精神文化を
私たち大人が変えていかなければと思います。
イギリス人らしく ベニシアさんの暮らしは 自然を愛し 守り 共存しながら
築100年の古民家で あくまで自分の住まいや周りを大切に暮らす
生活スタイルや文化 価値観には とても共感をしますので
人生をいかに過ごすべきかを考えたいと思います。
Sさまとお話しをして 明るいお人柄と 知性や気品を感じていましたが
人間は 日々の生活において 何に重きをおき行動しているか
その積み重ねが人間性として表れると思いますので
生活文化や価値観など 常に自分と向き合い
歳を重ねていきたいと思います。
*イギリス貴族の身を捨て 近代看護を確立した ナイチンゲールの箴言です。
人の気持ちは それが言葉になると ただ空しく失われてしまう。
どんな気持ちでも行動に しかも結果を生む行動に移さなければならない。
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