Sensitivity

Leaf

2010年05月11日 12:00


豊かな感性について


感性とは 辞典で 物事を心に深く感じ取る働き

美や善などの評価判断を知覚する能力とされています。


人間は 感性を磨き豊かにすることは大切といわれますが

物事を心に深く感じ 美意識や善行を知覚することだと思います。


*我が家の近くを流れている自然の小川や綺麗な桜



感性という心の問題は デリケートで難しいですが

インテリアも一義的には精神性をともなうとされますので

住まいという環境は 住む人の感性そのものといえるでしょう。


*1月真冬のパリの美しく大人を感じさせる景観



私たちが住んでいる地域は 区画整理がされた住宅環境で

小さな公園や小川が流れ そして並木道がありますが

毎年 公園や並木道の樹木が剪定されます。


*景観こそ資産価値であり地域環境が財産との価値観をと願う



剪定は 樹木のために 専門技術者が行うのでしょうが

剪定された樹木を見ると あまりに無惨と思える景観であり

技術者の感性に疑問を呈するのは 素人ゆえの考えでしょうか・・


そして綺麗な並木道に 自転車道として青色で塗装されましたが

剪定され無惨に映る樹木や 感性に疑問を呈する青色など

並木道の景観が一変してしまい とても残念です。


*美しき樹木の環境が豊かな心を育むとの価値観



樹木のための剪定や安全のための自転車道と思いますが

景観という美意識は 私たちの感性を磨き豊かにすることでうまれ

それは住まいという身近な生活環境から取り組むことではないでしょうか・・



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