Cinema

Leaf

2010年06月02日 12:00


映画館で 世界最高峰のバレエを鑑賞


『World Classics@CINEMA

~映画館で楽しむオペラとバレエの世界紀行~』

で上映中の オンディーヌ を鑑賞。





World Classics@CINEMA とは

映画館スクリーンで「バレエやオペラの舞台を体験しよう!」

という企画で ミュージカルや演劇などの舞台作品を

デジタル映像化し 映画館で上映することです。





配給は ソニーサービスの "Live spire" で 舞台の楽しさを

気軽に体験できる新しい映像エンターテインメントで

海外でも注目を浴びているそうです。





"オンディーヌ" は日本が誇るバレエダンサー 吉田 都さんの

代表作とのことで 水の精であるオンディーヌの悲恋を

大画面で高精細なスクリーンに映しています。





吉田 都さんは 9歳よりバレエを始め

18歳で英国ロイヤル・バレエスクールに留学

1995年日本人女性として初めて ロイヤル・バレエ団

プリンシパル(最高位ダンサー) に任じられました。





人生のほとんどの時間を バレエと共に過ごしてきた彼女が

踊り続けてきた劇場は "英国ロイヤル・オペラハウス"

年間公演数は バレエとオペラをあわせ200公演

93%のチケットが売れているとのことです。


その中で常にトップであり続けることは

本当に凄いことであり 素晴らしいと思います。





初めての World Classics@CINEMA で

映画の3倍程の入場料とは 知りませんでしたが

ロイヤル・オペラハウスで鑑賞のような臨場感を体験し

そして バレエという芸術文化の一端に触れた ひと時でした。


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