Cinema select
旅先で出会う何かを予感させる映画
I'm home のコラムよりご紹介。
"旅にはときにリスクもあるが
その分得られるものは日常では決して
見つけることのできない貴重な経験と知識。
自分を見失いそうになったときや
リフレッシュしたいときには物語を見て
自分探しへのヒントにしてみてはどうだろうか。"
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「それでも恋するバルセロナ」
"太陽輝くスペイン・バルセロナを舞台に
ニューヨークに暮らす性格が正反対ゆえに
惹きあう親友同士の物語。
真面目で相手にも誠実さを求めるヴィッキーと
自由奔放で自分に正直なクリスティーナ。
二人はロングバケーションを使い
今後の進む道を模索していた。
そして二人は旅先で出会った
画家のアントニオに恋をする話だが
ストーリーは観客を見事に裏切る展開。
アントニオ・ガウディの名作や
歴史ある建築物だけでなく
アートや文化が垣間見えて美しい。"
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「パリ 恋人たちの2日間」
"パリに暮らす人々の視点を生かした
ロケやフランスの食文化など
ちょっとした演出が心憎い。
ニューヨークで同棲中のアメリカ人
ジャックとパリ生まれのマリオンが
イタリアでバカンスを過ごした後に立ち寄った
パリでの出来事をコミカルに描いている。
観光客目線のジャックと
里帰りのマリオンの立ち位置
育った環境や国民性など
それぞれの価値観の違いを
ウィットに富んだテンポの良い
セリフ回しで楽しませてくれる。
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「リプリー」
"アラン・ドロンの代表作として知られる
『太陽がいっぱい』のリメイクとして
話題を呼んだ作品。
貧乏なトム・リプリーは
小さな見栄から出た嘘により
造船会社を持つグリーンリーフの息子で
放蕩に明け暮れたディッキーを
イタリア・モンジまで迎えに行くよう雇われる。
訪ねた先はディッキーが婚約者と暮らす
まさにあこがれのリゾートハウス。
そのうちトムはディッキーに成りすまし
入れ替わりを企てついには彼を殺害してしまう。
当時のモダンなインテリアや
周りの雰囲気を楽しんで欲しい。"
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映画や旅をすることが大好きで その理由は
歴史・文化・風習や価値観の違いを学ぶことができ
特に居 食 住などの社会性や生活文化に興味があります。
2007年8月のボストン以来 3年間行っていないので
旅行に行きたい願望はとても強いのですが・・
旅行にいけるように一生懸命頑張りたいと思います。
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