Holland

Leaf

2010年09月06日 12:00


自由の国 デザインの国 オランダ


オランダは九州ほどの国土に1600万人

わが国よりも人口密度の高い国





基本的に慢性的な住宅問題

平坦な地形を活かし積極的に干拓

治水や干拓に欠かせなかったのが風車





干拓により国土を拡大してきたオランダ

土地はほとんどが国有化で行政の思想反映

20世紀初頭 良質住宅をつくる目的の住宅法施行





1960年代~1970年代は日本同様

戦後復興の「質より量」の住宅供給の時代

不毛の時代が続いたが1980年代に一気に払拭

そして「近代建築王国」「集合住宅先進国」の歴史が開始





わが国は小敷地&小住宅&小部屋

人気の劇的ビフォーアフターなど狭小住宅

欧米人からは何故共同住宅にしないのかとの疑問





自分の敷地内は景観など関係ないとの価値観

景観や環境こそ資産価値との文化の相違

地域社会や行政が島国的発想転換





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