Holland
自由の国 デザインの国 オランダ
オランダは九州ほどの国土に1600万人
わが国よりも人口密度の高い国
基本的に慢性的な住宅問題
平坦な地形を活かし積極的に干拓
治水や干拓に欠かせなかったのが風車
干拓により国土を拡大してきたオランダ
土地はほとんどが国有化で行政の思想反映
20世紀初頭 良質住宅をつくる目的の住宅法施行
1960年代~1970年代は日本同様
戦後復興の「質より量」の住宅供給の時代
不毛の時代が続いたが1980年代に一気に払拭
そして「近代建築王国」「集合住宅先進国」の歴史が開始
わが国は小敷地&小住宅&小部屋
人気の劇的ビフォーアフターなど狭小住宅
欧米人からは何故共同住宅にしないのかとの疑問
自分の敷地内は景観など関係ないとの価値観
景観や環境こそ資産価値との文化の相違
地域社会や行政が島国的発想転換
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