Starbucks
スターバックス
困難を乗り越え自分の夢を実現した確信力
ハワード・シュルツ&スターバックス
ハワード・シュルツは大学卒業後ゼロックスに就職
転職して抜群の営業力で「ハマープラスト」の
副社長兼総支配人に28歳で抜擢
1981年シアトルから「ハマープラスト」に
ドリップ式コーヒーメーカーの大量注文があり
注文主は"スターバックス・コーヒー・ティー・スパイス"
興味を覚えたシュルツはシアトルの本店に行きますが
スタバはカフェでなくコーヒー豆の小売業でした。
「店のドアを開くと豊かなコーヒーの香りが私を迎え入れた。
店内はコーヒーを祭る聖堂といった感じだ。
試飲をしてみると三口目にはやみ付きになっていた。」
シュルツにとってこれが運命の岐路となります。
1987年"スターバックス" が売りに出されましたが
三人の大物投資家に会う機会を手にいれて
シュルツ33歳のとき買収に成功します。
紆余曲折を経て全世界で4000を超える店舗
1996年8月日本に進出し国内877店舗
お店の醸し出す雰囲気はいかにも洒落ていて
足を踏み入れる前から欧米の香りが心地よく漂います。
旅行に行ったとき"スターバックス"があると入り
カフェラテを飲んだ記憶が蘇えりますが
店内の色使いがとても印象的です。
私たちと欧米文化の違いの一つに
歴史と文化に基づく色使いの上手さがあり
デザイン性と色使いが景観価値を高めています。
リーフとしてデザイン&色使いに対するご提案を通して
より快適な住まい&景観価値が向上されるような
デザインをご提案していきたいと思います。
※ お知らせ
明日(21日) 「静岡新聞」のお知らせ欄に
"近藤ゆきえ 写真展"が活字掲載される予定です。
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