Starbucks

Leaf

2010年10月20日 12:00


スターバックス



困難を乗り越え自分の夢を実現した確信力

ハワード・シュルツ&スターバックス


ハワード・シュルツは大学卒業後ゼロックスに就職

転職して抜群の営業力で「ハマープラスト」の

副社長兼総支配人に28歳で抜擢





1981年シアトルから「ハマープラスト」に

ドリップ式コーヒーメーカーの大量注文があり

注文主は"スターバックス・コーヒー・ティー・スパイス"


興味を覚えたシュルツはシアトルの本店に行きますが

スタバはカフェでなくコーヒー豆の小売業でした。





「店のドアを開くと豊かなコーヒーの香りが私を迎え入れた。

店内はコーヒーを祭る聖堂といった感じだ。

試飲をしてみると三口目にはやみ付きになっていた。」

シュルツにとってこれが運命の岐路となります。





1987年"スターバックス" が売りに出されましたが

三人の大物投資家に会う機会を手にいれて

シュルツ33歳のとき買収に成功します。





紆余曲折を経て全世界で4000を超える店舗

1996年8月日本に進出し国内877店舗

お店の醸し出す雰囲気はいかにも洒落ていて

足を踏み入れる前から欧米の香りが心地よく漂います。





旅行に行ったとき"スターバックス"があると入り

カフェラテを飲んだ記憶が蘇えりますが

店内の色使いがとても印象的です。





私たちと欧米文化の違いの一つに

歴史と文化に基づく色使いの上手さがあり

デザイン性と色使いが景観価値を高めています。





リーフとしてデザイン&色使いに対するご提案を通して

より快適な住まい&景観価値が向上されるような

デザインをご提案していきたいと思います。





※ お知らせ

明日(21日) 「静岡新聞」のお知らせ欄に

"近藤ゆきえ 写真展"が活字掲載される予定です。


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