Black Tea
紅茶の時間
Biz Trend "紅茶の時間"よりご紹介。
今年2月一風変わったタイトルの
缶入り紅茶飲料が発売された。
その名は「午後の紅茶エスプレッソティー」
発売はキリンビバレッジ。
商品はネーミングの違和感をものともせず
紅茶飲料としては異例のヒットとなるのである。
猛暑特需で通期の数字は他飲料でも
多少上向くと予想されているが
紅茶の健闘は異彩を保つ。
紅茶飲料の顧客は
20代~40代の女性の構成比が高く
ゆったり時間をかけて飲まれる。
缶コーヒーは20代~40代の男性が
仕事の合間に気分転換で飲むことが多くて
買ったその場で飲み干せる190gの缶が主流だ。
2010年上半期 お茶類 缶コーヒー類 ミネラルウォーター
など主要飲料の出荷が前年比でマイナスとなる中で
紅茶飲料だけが唯一プラス成長を果たした。
しかして 紅茶ブームは静かで控えめだ。
数量の問題もあるのだが恐らく他の飲料が舌や
喉ごしで感じるのに対し紅茶の満足感は特に
脳内に響くものだからと考えている。
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男性はコーヒー 女性は紅茶の傾向
ゆったり時間をかけて飲む紅茶の満足感は
脳内に響くとの解説に納得。
紅茶飲料が唯一増加は女性の時代の象徴?
恐るべしwoman power ・・
*リーフ オリジナル紅茶 380yen
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