Black Tea

Leaf

2010年11月10日 12:00


紅茶の時間 


Biz Trend "紅茶の時間"よりご紹介。


今年2月一風変わったタイトルの

缶入り紅茶飲料が発売された。

その名は「午後の紅茶エスプレッソティー」





発売はキリンビバレッジ。

商品はネーミングの違和感をものともせず

紅茶飲料としては異例のヒットとなるのである。





猛暑特需で通期の数字は他飲料でも

多少上向くと予想されているが

紅茶の健闘は異彩を保つ。





紅茶飲料の顧客は

20代~40代の女性の構成比が高く

ゆったり時間をかけて飲まれる。





缶コーヒーは20代~40代の男性が

仕事の合間に気分転換で飲むことが多くて

買ったその場で飲み干せる190gの缶が主流だ。





2010年上半期 お茶類 缶コーヒー類 ミネラルウォーター

など主要飲料の出荷が前年比でマイナスとなる中で

紅茶飲料だけが唯一プラス成長を果たした。





しかして 紅茶ブームは静かで控えめだ。

数量の問題もあるのだが恐らく他の飲料が舌や

喉ごしで感じるのに対し紅茶の満足感は特に

脳内に響くものだからと考えている。





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男性はコーヒー 女性は紅茶の傾向

ゆったり時間をかけて飲む紅茶の満足感は

脳内に響くとの解説に納得。

紅茶飲料が唯一増加は女性の時代の象徴?

恐るべしwoman power ・・


*リーフ オリジナル紅茶 380yen



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