Belgium
グラン・プラス
column - チョコレートの王国へ-
"ベルギーの首都・ブリュッセルの中心
グラン・プラスは15世紀ブルゴーニュ大公国の
都として栄華を極めた時代を偲ばせる華麗な広場です。
ユネスコ世界遺産のグラン・プラスは
高さ96mの塔がそびえる15世紀 市庁舎と
彫像にて飾られたギルドハウス郡で囲まれています。
美しい広場周辺に何軒ものチョコレート店があり
この町全体では大小合わせると70軒を
超えるチョコレートの王国です。
方形の宝石箱のような広場を持つ街の人々は
さまざまな装いのチョコレートを
まるで大切な宝石のように愛している。
ベルギーでは大人の男性もチョコレートを食べる。
食べるどころではなく 大抵の男性たちは
自分用チョコレート箱を持っている。"
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男性が自分用のチョコレート箱をもち
チョコレートを食べて楽しむ文化・・
とても興味がありぜひ食べてみたいですね。
1997年欧州議会でチョコレート議論
欧州統一基準は「カカオ以外の油脂が5%
以内ならチョコレートを名乗っても良い」ことで結論。
付帯決議(国ごと設定)でベルギーやフランスは
「カカオ100%だけがチョコレート」と規定。
欧州ではチョコレート論争になるほどだから
その拘りは相当なもので美味しい筈だと思います。
パリからブリュッセルまでタリスで約1時間30分
ブリュッセルもアントワープも興味があり
訪れてみたいので迷います。
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