Ryoma Sakamoto
龍馬と弥太郎
新井恵美子著「龍馬と弥太郎」
NHK大河ドラマ「龍馬伝」が終わりましたが
毎回楽しみに観させていただきました。
坂本龍馬は11歳で母を亡くし
母のない悲しみを武器にして強い男に育ち
岩崎弥太郎は稀にみる優秀な母がいて
生涯弥太郎を見守り続けます。
30歳を過ぎて龍馬と弥太郎は
長崎で初めて出会いお互い意気投合
それぞれ土佐商会と海援隊リーダーとして
来たるべく新たな時代を語り合ったとのことです。
「大政奉還」「船中八策」「薩長同盟」「亀山社中」を
成し遂げながら33歳で暗殺された龍馬に対し
新時代も走り続け三菱王国の基礎を作り
日本の海運業を切り開いた弥太郎。
龍馬と弥太郎の共通点は
「どんな状況でも決して諦めない」
2人の熱く純粋な生き方には感動します。
司馬遼太郎氏 "時代が人を生み 人が歴史を創る"
大好きな言葉で私は毎日自分史を刻むとの自覚
閉塞感漂う現代にあって龍馬や弥太郎など
歴史を創るべくリーダー出現を期待
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本日 12月10日 "世界人権デー"
「すべての人間は 生まれながらにして自由であり
かつ尊厳と権利とについて平等である」
『世界人権宣言』 は1948（昭和23 ）年
パリでの第3回国連総会で採択
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