Paris-1
松下幸之助"一日一話"
長年のツケを払うとき
戦後三十年間 政治の仕組み 教育のあり方
またお互いのものの考え方 生活態度の中に知らず
識らずいろいろなムダや非能率が生まれ増大してきた。
それがつもりつもって物価をジリジリと押しあげ
とうとう今日の事態を招来したのである。
お互いに考えるべきことを考えず
改善するべきことを改善してこなかった
長年のたまりたまったツケがまわってきたのである。
だれが悪い かれが悪いと責めあっているときではない。
そのツケはそれぞれの分に応じて払わなくてはならない。
その覚悟を真剣に持つことができるかどうか。
そこがきわめて大切な点だと思うのである。
駐車場のご案内
※画像は住宅メーカーの"奈良展示場"において
ご提案したインテリアデザイン例です。
関連記事