Paris-5
松下幸之助"一日一話"
短所四分 長所六分
人間というものは 誰でも長所と短所を持っている。
だから 大勢の人を擁して仕事をしている
のであればそれぞれに多種多様な
長所と短所が見られる。
その場合 部下の短所ばかりを見たのでは
なかなか思い切って使えないし
部下にしても面白くない。
その点 長所を見ると その長所に従って
生かし方が考えられ ある程度大胆に使える。
部下も自分の長所が認めてもらえれば嬉しいし
知らず識らず一生懸命に働く。
しかし もちろん長所ばかりを見て
短所を全く見ないということではいけない。
私は短所四分 長所六分ぐらいに見るのが
よいのではないかと思うのである。
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※画像は住宅メーカーの"奈良展示場"において
ご提案したインテリアデザイン例です。
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