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2011年05月03日 12:00


古地図閲覧


“液状化で古地図の閲覧急増”

埼玉県さいたま市の県立浦和図書館で

これまで一部の愛好家にしか関心を持たれなかった

明治初期の古地図を閲覧する利用者が急増しているそうです。




 
理由として久喜市南栗橋地区で起きた液状化現象がきっかけで

「自分の住む土地が昔 何に使われていたのか調べたい」

という問い合わせも相次いでいるとのことです。





液状化現象とは地下水位の高い砂地盤が

振動により液体状になって比重の大きい構造物が

埋もれ倒れたり 地中の軽い構造物が浮き上がる現象です。





古地図には昔の土地状態が沼 川 水田など色分けされ

東日本大震災により注目されたと思われますが

地盤調査に基づく補強対策は重要です。





建設業に携わる人間として地震などに対し

防災への適切なアドバイスや補強対策などを行い

人的災害となることは絶対避けなければならないと思います。





アメリカの芸術家 音楽家 ヨーコ・オノの名言

「地球は溢れるほどのものを与えてくれる。

耳を澄まそう 地球とその鼓動に。

この美しい惑星と 調和を保って生きていこう。」








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