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2011年06月24日 12:00


異国通信


“事実婚増えるフランス” よりご紹介。


" フランスも6月には結婚式が多い。

カトリックの教会では信者同士しか式を

挙げられないので大半のカップルは市民婚となる。





式は市役所内で市長が司り 費用は勿論無料。 

披露宴はどちらかの自宅或いは

レストランなどを借り切って行なわれる。





ところで出生率の高さではヨーロッパで一番のフランスだが

結婚は減る一方で第1子出産時の未婚率は

6割を超えているというから驚きだ。





生まれた子どもは皆平等で行政や

企業による母親へのサポートが万全なので

あえて結婚をしなくても子育てに不安はないそうだ。





1999年に施行された連帯市民協約

法的に認められている事実婚で手続きは簡単

社会保障も共有課税でも結婚同様の優遇を受けられる。"





 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

フランスの結婚は “契約”という概念で

膨大な書類を役所に申請し許可まで最低3ヶ月

離婚はさらに時間・費用がかかるなど複雑な制度です。





制約が少ないといわれる連帯市民協約PACS(パックス)

PACSは年々増加していますが 離婚も増加など

それぞれの国で問題を抱えていますね。





リーフはブライダルギフトやテーブルデコレーションなど

ブライダル産業に関するお仕事もしていますので

カップル社会に貢献できればと思います。





フランスの詩人 シュペルヴィエル の名言

「ちっぽけな快楽ほど 人間を小さくするものはない。」





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