Movie
映画鑑賞
第64回カンヌ国際映画祭 でパルムドールを受賞した
ブラッド・ピッド&ショーン・ペンが主演している
『ツリー・オブ・ライフ』 を鑑賞しました。
カンヌ国際映画祭は 1946年フランス政府が開催して以来
毎年5月仏コート・ダジュール沿いの都市カンヌで開催
世界で最も権威ある国際映画祭とのことです。
時代背景が1950年代のテキサスの田舎町ということで
私たちが生まれた年代とほぼ重なり合っていたので
日米の住環境の違いなどを語り合いました。
ブラッド・ピットもショーン・ペンも好きな俳優で
47歳のブラッドが 信仰心あつい厳格な父親役を演じ
51歳のショーンが少年時代に思いをはせる演技が印象的でした。
1950年代のわが国は 封建的家長制度な面もありましたが
更にアメリカは信仰心があつく保守的で厳格といわれ
歴史 伝統 宗教観などの違いを感じました。
父親&母親として子どもへの教育や躾
愛情の表現は各自の価値観に基づくと思いますが
人間&親として如何にあるべきかなどを考える機会になりました。
映画の評価は 壮大な叙事詩 或いはファンタジー映画など
賛否両論にて“パルムドール”を受賞していますが
大切なことは「考えること」だと思います。
アメリカの思想家・哲学者・作家・詩人 エマーソン の名言
「自分というものを持って固く自立している人には
宇宙もまたその味方をして立つ。」
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