Movie

Leaf

2011年08月20日 12:00


映画鑑賞


第64回カンヌ国際映画祭 でパルムドールを受賞した

ブラッド・ピッド&ショーン・ペンが主演している

ツリー・オブ・ライフ』 を鑑賞しました。





カンヌ国際映画祭は 1946年フランス政府が開催して以来

毎年5月仏コート・ダジュール沿いの都市カンヌで開催

世界で最も権威ある国際映画祭とのことです。





時代背景が1950年代のテキサスの田舎町ということで

私たちが生まれた年代とほぼ重なり合っていたので

日米の住環境の違いなどを語り合いました。





ブラッド・ピットもショーン・ペンも好きな俳優で

47歳のブラッドが 信仰心あつい厳格な父親役を演じ

51歳のショーンが少年時代に思いをはせる演技が印象的でした。





1950年代のわが国は 封建的家長制度な面もありましたが

更にアメリカは信仰心があつく保守的で厳格といわれ

歴史 伝統 宗教観などの違いを感じました。





父親&母親として子どもへの教育や躾

愛情の表現は各自の価値観に基づくと思いますが

人間&親として如何にあるべきかなどを考える機会になりました。





映画の評価は 壮大な叙事詩 或いはファンタジー映画など

賛否両論にて“パルムドール”を受賞していますが

大切なことは「考えること」だと思います。





アメリカの思想家・哲学者・作家・詩人 エマーソン の名言

「自分というものを持って固く自立している人には

宇宙もまたその味方をして立つ。」







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