Tempero
天ぷら
大好きな食べ物に “天ぷら” がありますが
当時南蛮と呼ばれた西洋から伝えられた食べ物で
ポルトガル語の「tempero」(調理との意)に由来とのことです。
江戸時代初期に流行しましたが “天ぷら”を食べて体調を崩し
そのまま73年の生涯を終えた人物が 「徳川家康」で
家康が食べたのは 鯛の天ぷらだそうです。
“天ぷら” は店舗というよりも屋台で売られ
穴子・芝海老・コハダなど江戸湾で捕れたものを
胡麻油で揚げて串に刺し 天つゆをつけて食べたとのことです。
“天ぷら” は安価でしたが 江戸時代の終わりころに高級化が進み
料理屋で出されるようなりましたが 本来串刺しで立ち食い
というファーストフード的な食べ物だったのですね・・
仏教詩人 坂村真民さんの詩 “一心”
「限りある命だから
蝉もこおろぎも 一心に鳴いているのだ
あんなに一心に咲いているのだ
わたしも一心に生きねばならぬ」
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