Volleyball
監督 松平康隆
1/7付 静岡新聞 “大自在” より一部ご紹介
" 1972年のミュンヘン五輪でバレーボール男子を金メダルに
導いた監督松平康隆さんにとって それは全盲の母親の言葉だった
小学生のころの通信簿は体操の「甲」以外
全部アヒルの行列だったそうだ。つまり「乙」ばかり。
でも勉強ができないことで 母に叱られたことは一度もなかった。
母として予習や復習の手伝いをしてやれず
成績が悪いのは仕方ない と周囲に話しをしていたという
下校時には意地悪もされたため 一人細い路地を歩き 隣の家の垣根を
犬のようにくぐって自宅便所脇の裏から帰宅していた。
それが母の耳に入り こっぴどくしかられた
「母は自分のことを “めくら” と言った。その見えない目から
涙をポロポロ流しながら 私を説教しました」 どんなときも男はいじけた気持ちや
負け犬根性をもってはいけないことを そのとき母から教えられたという。 "
相田みつをの詩 道
「歩くから道になる 歩かなければ草が生える」
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