Volleyball

Leaf

2012年01月08日 12:00


監督 松平康隆


1/7付 静岡新聞 “大自在” より一部ご紹介

" 1972年のミュンヘン五輪でバレーボール男子を金メダルに

導いた監督松平康隆さんにとって それは全盲の母親の言葉だった





小学生のころの通信簿は体操の「甲」以外

全部アヒルの行列だったそうだ。つまり「乙」ばかり。

でも勉強ができないことで 母に叱られたことは一度もなかった。





母として予習や復習の手伝いをしてやれず

成績が悪いのは仕方ない と周囲に話しをしていたという

下校時には意地悪もされたため 一人細い路地を歩き 隣の家の垣根を

犬のようにくぐって自宅便所脇の裏から帰宅していた。





それが母の耳に入り こっぴどくしかられた

「母は自分のことを “めくら” と言った。その見えない目から

涙をポロポロ流しながら 私を説教しました」 どんなときも男はいじけた気持ちや

負け犬根性をもってはいけないことを そのとき母から教えられたという。 "





相田みつをの詩

「歩くから道になる 歩かなければ草が生える」





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