The Iron Lady
鉄の女
第71代英国首相 マーガレット・サッチャー を描いた
映画 『 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 』 を観てきましたが
メリル・ストリープがサッチャーになりきり 仕草や表情など至芸を堪能しました。
1979年54歳で英国首相に就任し 強気の姿勢でイギリスを導き
“鉄の女” と称されたサッチャーの表舞台で活躍する姿と
その裏の孤独な一面を繊細に描いています。
イギリス議会で発言をするシーンがありますが
イギリスでは与党と野党が対面で座り お互い主義主張し
議論するのに対し わが国の閣僚は官僚作文が多く違いを感じます。
イギリスとしては 初の女性保守党の党首 そして英国首相となりましたが
男性中心の議会で 女性が初めて首相になるチャレンジ精神や
それを受け容れたイギリス議会の成熟さを感じます。
久しぶりの映画で 人間性＆政治的側面など
色いろと学ぶことができ また気分転換にもなりましたので
新たな気持ちで仕事もプライベートも充実させていきたいと思います。
イギリス初の女性首相 マーガレット・ヒルダ・サッチャー
「家庭の問題を理解できる女性なら
誰でも国の問題も理解できるところの近くにいます。」
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