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Leaf

2012年05月08日 12:00


窓について


パリのアパルトマンなどの窓について

道路に面した窓は ほとんどが縦長開きタイプで

ロートアイアンのお洒落なデザインの手すりがついています。





窓はデザインの要素として とても影響があると思いますが

私たちは引き違い&バラエティサッシの併用で

デザイン性や統一感がないと思います。





パリで宿泊したホテルも縦長開き窓ですが

道路に面する居室窓とサニタリー室窓が同形状で

デザイン性や“景観”をそこなわないとの意識の高さを感じます。


        *居室の窓とサニタリー室の窓は 同形状&同寸法で並んでいます・・



欧米ではファサードという建物正面装飾を重要視する文化に対し

私たちの文化は 南面は掃き出し窓で 他は腰窓という

内部用途で窓寸法や形状を決めています。





道路に面する建物正面のファサード文化

パリで視察をし改めて“景観こそ資産価値”を実感

リーフ レ・フイユ建築としてご提案できるように努めていきます。





オーストリア人経営学者 ドラッカー

「成果をあげ続け 成長と自己変革を続けるには

自らの啓発に自らが責任を持つことだ。」






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