2010年03月25日
Movies
映画 「おとうと」 を鑑賞
山田洋次監督の 「おとうと」 を観てきましたが
家族の絆や愛情 そして人生をテーマにした映画で
親子や兄弟姉妹など 深く強い絆や出会いと別れという
人生の現実的な側面を レンズを通し笑いと涙で描いています。

映画のエンドクレジットで 「市川崑監督の『おとうと』に捧げる」
というオマージュがでますが これは1960年に制作された
市川 昆監督の『おとうと』をヒントに制作したとのことで
感謝と尊敬を込めてのことだそうです。

「おとうと」は ベルリン国際映画祭のクロージングとして上映され
山田洋次監督は 市川 昆監督を含めて三人目となる
特別功労賞(ベルリナーレ・カメラ)を受賞しました。
授賞式で吉永さんは ドイツ語でスピーチしたそうですが
気品があり気どらない人柄は 俳優として人間として大好きです。

* * * * * * * * * *
吉永小百合さんの記者会見です。
「山田監督の授賞式に立ち会えただけで嬉しい。
あたたかな拍手で胸がいっぱいです。
2年前の「母べえ」では とても悲しい思いをしました。
その悲しみが 今回の喜びのための前奏曲だった気がします。
私にとって市川崑監督は“師匠” 山田監督は“先生”。
この尊敬するお二人が同じ賞を受賞されたことは
生徒として 弟子として とても嬉しいことです。
きっと 市川監督も天国で喜んでおられると思います。」
* * * * * * * * * *
偉大な人間は 常に謙虚で誠実だと思います。
山田洋次監督の 「おとうと」 を観てきましたが
家族の絆や愛情 そして人生をテーマにした映画で
親子や兄弟姉妹など 深く強い絆や出会いと別れという
人生の現実的な側面を レンズを通し笑いと涙で描いています。

映画のエンドクレジットで 「市川崑監督の『おとうと』に捧げる」
というオマージュがでますが これは1960年に制作された
市川 昆監督の『おとうと』をヒントに制作したとのことで
感謝と尊敬を込めてのことだそうです。

「おとうと」は ベルリン国際映画祭のクロージングとして上映され
山田洋次監督は 市川 昆監督を含めて三人目となる
特別功労賞(ベルリナーレ・カメラ)を受賞しました。
授賞式で吉永さんは ドイツ語でスピーチしたそうですが
気品があり気どらない人柄は 俳優として人間として大好きです。

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吉永小百合さんの記者会見です。
「山田監督の授賞式に立ち会えただけで嬉しい。
あたたかな拍手で胸がいっぱいです。
2年前の「母べえ」では とても悲しい思いをしました。
その悲しみが 今回の喜びのための前奏曲だった気がします。
私にとって市川崑監督は“師匠” 山田監督は“先生”。
この尊敬するお二人が同じ賞を受賞されたことは
生徒として 弟子として とても嬉しいことです。
きっと 市川監督も天国で喜んでおられると思います。」
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偉大な人間は 常に謙虚で誠実だと思います。
Posted by Leaf at 12:00│Comments(0)
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