2010年05月31日
Column
緊張感がいつまでも夫婦を磨き合う
"中村江里子の毎日のパリ" よりコラムをご紹介。

*シャルル・エドワードが 一時期東京に住んでいて
ショックを受けたことの1つがカップルや夫婦で
出かける場が少ないということ。
そして 夜仕事が終わった後に 会社の同僚と
男同士あるいは 女同士で食事などにでかけること。

仕事とプライベートが分かれているフランスでは
仕事が終われば同僚達とはさよなら。
家に一度戻ってから 奥さまと一緒に
食事に出かけたり家族で食事をしたり・・。
そして 友人宅 やレストランでのディナーや
ビジネスディナーは 夫婦で出かけるのが当たり前。

フランスでは 夫婦単位で公の場に出ることも多く
お会いした方には 私達は一人ひとりでなく
夫婦として相手の印象に残ります。
服装等の外見的なことも大切ですがそれ以上に
どんな会話ができるのかや
立ち居振る舞い等を意識しています。

だから 「今のままでいい」ということではなく
内面的にも そして 外見的にも もっと
もっと磨いていきたいと思うのです。
よく フランス人の夫婦は いつまでたっても
男と女であると言いますよね。
それは 一番近い異性の目を
意識しているからではないでしょうか?*

フランスは 夫婦やカップル単位が基本で
会話 立ち居振る舞い 服装など 内面 外見を磨き
社交性が富み 真の自立心を養い 成熟社会との価値観。
私たちの生活習慣は 会社帰りに同僚達との飲食など
同性同年代で群れて 行動する習慣 文化にて
マナーやデリカシーに欠ける振る舞いなど
社交性 自立心 成熟社会とは対極。

わが国では お金をかけ派手な結婚披露宴でスタート
年月を経るごとに 夫婦単位の行動は減少し
やがて別行動が多くなるといわれます。
住まいも夫婦と同じといわれますが
新築時は綺麗に手入れをし 子育てを経て
年月を経るごとに 手入れが疎かになるといわれ
僅か築25年ほどで 建物価値がなくなる悪しき文化。

歴史と伝統のイギリスは 建物の建替え年数が約75年
欧米文化は 年月を経るほど魂が宿るとの価値観
表面だけ似非的造りで満足との価値観と対極。
EU一の農業生産国 文化大国 観光立国のフランス
わが国が改善 改革するヒントがあるフランス
フランスの良き文化や風習などを学び
実践していきたいと思います。
"中村江里子の毎日のパリ" よりコラムをご紹介。
*シャルル・エドワードが 一時期東京に住んでいて
ショックを受けたことの1つがカップルや夫婦で
出かける場が少ないということ。
そして 夜仕事が終わった後に 会社の同僚と
男同士あるいは 女同士で食事などにでかけること。
仕事とプライベートが分かれているフランスでは
仕事が終われば同僚達とはさよなら。
家に一度戻ってから 奥さまと一緒に
食事に出かけたり家族で食事をしたり・・。
そして 友人宅 やレストランでのディナーや
ビジネスディナーは 夫婦で出かけるのが当たり前。
フランスでは 夫婦単位で公の場に出ることも多く
お会いした方には 私達は一人ひとりでなく
夫婦として相手の印象に残ります。
服装等の外見的なことも大切ですがそれ以上に
どんな会話ができるのかや
立ち居振る舞い等を意識しています。
だから 「今のままでいい」ということではなく
内面的にも そして 外見的にも もっと
もっと磨いていきたいと思うのです。
よく フランス人の夫婦は いつまでたっても
男と女であると言いますよね。
それは 一番近い異性の目を
意識しているからではないでしょうか?*
フランスは 夫婦やカップル単位が基本で
会話 立ち居振る舞い 服装など 内面 外見を磨き
社交性が富み 真の自立心を養い 成熟社会との価値観。
私たちの生活習慣は 会社帰りに同僚達との飲食など
同性同年代で群れて 行動する習慣 文化にて
マナーやデリカシーに欠ける振る舞いなど
社交性 自立心 成熟社会とは対極。
わが国では お金をかけ派手な結婚披露宴でスタート
年月を経るごとに 夫婦単位の行動は減少し
やがて別行動が多くなるといわれます。
住まいも夫婦と同じといわれますが
新築時は綺麗に手入れをし 子育てを経て
年月を経るごとに 手入れが疎かになるといわれ
僅か築25年ほどで 建物価値がなくなる悪しき文化。
歴史と伝統のイギリスは 建物の建替え年数が約75年
欧米文化は 年月を経るほど魂が宿るとの価値観
表面だけ似非的造りで満足との価値観と対極。
EU一の農業生産国 文化大国 観光立国のフランス
わが国が改善 改革するヒントがあるフランス
フランスの良き文化や風習などを学び
実践していきたいと思います。
Posted by Leaf at 12:00│Comments(0)
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