2010年06月17日

France Ecology


ものを大切にする精神が息づくフランスのエコロジー


マガジン 「パンプキン」 より一部ご紹介。


"エミール・ゾラが描いた庶民が文化を愛する街・フランス。

新製品を次々と使い捨てる消費社会ではなく

ものの価値を考え自分たちで楽しみを

探すのがもっとも豊かな生活。


France Ecology


古くなったもの 朽ちたもの 破れたもの 欠けたものが

アーティスト視点にて暮らしを彩る素材に変わり

見事に再生され 人から人へ新たな価値を

与えられ 第二の人生を歩み始める。


France Ecology


心地よい住まいの第一条件は空間をとること。

家庭内で ものの整理は頻繁に行なわれ

不必要なものを買い込まない

持ち込まない気配りが

徹底されている。


France Ecology


何事も流行や広告に振り回されず

時間をかけて比較研究し

家族で話し合って買う物を決める。


France Ecology


市やスポーツ協会 PTA 各種団体が主催する

「ガラクタ市 蔵ざらい市」も盛ん。

冬の間は 町のスポーツセンターや体育館など

夏は公園や駐車場を開放し出店は地域制限なしで

机一つ分約千円を支払い何を売っても自由というシステム。


France Ecology


学校の大講堂を開放 PTA主催のガラクタ市

食器類 絵本 子どもの古着を出した親子の姿もあり

ものを役立て活かす教育が 体験によって伝えられている。"


France Ecology


フランス社会から学ぶべきことは多いと実感

大量生産&大量消費の私たちの社会文化の問題

新しいものには飛びつくというほど 新しもの好きな民族

社会全体がモノを大切に エコロジーという地球資源への意識
 

モノが溢れる社会が豊かさの指標ではなく

モノを大切にする社会こそ 真の豊かさとの価値観。




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