2011年05月05日

The King's Speech


英国王のスピーチ


2011年 第83回 アカデミー賞

作品賞 監督賞 主演男優賞 脚本賞を

受賞しました 『英国王のスピーチ』 を観てきました。


The Kings Speech


英国王ジョージ6世(ヨーク公アルバート王子)の史実で

吃音に悩んでいたヨーク公が医師の免許もない

スピーチ矯正師のローグと出会います。


The Kings Speech


人生を左右する出会いは必然性があり

出会いがなければ2人の人生や英国の命運も

変わる程 吃音の克服がドラマチックに描かれています。


The Kings Speech


矯正師のローグは吃音の原因を確かめようとしますが

幼少期父親から左利きやx脚の矯正を強いられ

また乳母による虐待などが明らかになります。


The Kings Speech


余談ですが私は左利きで矯正されなかったので全て左です。

矯正によるのか両手が使える方が多いとのことですが

もって生まれたわけで自然が一番だと感じます。



The Kings Speech


平民である矯正師ローグが一人の人間として

正々堂々とヨーク公と向き合い 国王もそれに応えて

生涯の友となるわけですが そこには地位や肩書きなどではなく

成熟した人間の高貴な精神性を強く感じました。


The Kings Speech


久し振りの映画鑑賞でしたが映画館で観るのは楽しく

以前はよく映画館に行ったのでまた機会をみつけ

映画から学び感性を磨きたいと思います。


The Kings Speech


イギリスの政治家 ウィンストン・チャーチル の名言

「悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが

楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。」


The Kings Speech


The Kings Speech
The Kings Speech

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