2011年08月31日
Book
「日本人の誇り」
書評コラムより 藤原正彦氏 「日本人の誇り」を上梓
" 日本人が世界で誇れるものは何か―
藤原さんは「個より公 金より徳 競争より和
そして惻隠」を尊ぶ精神性を挙げる。

花瓶に花をさすのを「華道」に
カップでお茶を飲むのを「茶道」にそして
幽玄に満ちた能 もののあわれを中心とした文学など
他の国々の追従を許さない美的感受性も日本が誇れるものと。

しかし 世界に誇れるものがありながら
低下する政治家の質 腰の定まらない外交
頻発する無軌道な殺人。「家族愛・郷土愛・祖国愛」・・・。

藤原さんはその一つに「教育」を挙げる。
「論理力と情緒力を磨くには 小学校からの国語教育が重要です。
人間は生まれ育った国の言葉で 思考力 論理力 情緒を養うのです。
論理力を磨くには自分の主張を書くこと。

論理力がなければ 他の国々の人を説得することはできません。
情緒力を磨くにはなんと言っても読書です。
美しいものに感動し 他人の不幸に涙することです。」
そして歴史を深く学ぶことも挙げる。 "

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「国家の品格」では “英語よりも中身を” として
初等教育では英語に費やす時間はなく 国語の重要性を指摘
そして 読書で日本の歴史や伝統文化を教え込み
活字&読書文化の復活により内容を作るとし
遠回りでも国際人をつくるための最も良い方法との指摘に共感。

論理力と情緒力を磨くのは 小学生の国語教育との指摘に賛意
テレビ ゲーム マンガ文化などに対する社会&親の価値観
読書にて心の対話をし 魂の滋養をしたいと思います。

詩人・書家 相田みつを の名言
「毎日毎日の足跡がおのずから人生の答えを出す
きれいな足跡にはきれいな水がたまる」



駐車場ご案内
書評コラムより 藤原正彦氏 「日本人の誇り」を上梓
" 日本人が世界で誇れるものは何か―
藤原さんは「個より公 金より徳 競争より和
そして惻隠」を尊ぶ精神性を挙げる。
花瓶に花をさすのを「華道」に
カップでお茶を飲むのを「茶道」にそして
幽玄に満ちた能 もののあわれを中心とした文学など
他の国々の追従を許さない美的感受性も日本が誇れるものと。
しかし 世界に誇れるものがありながら
低下する政治家の質 腰の定まらない外交
頻発する無軌道な殺人。「家族愛・郷土愛・祖国愛」・・・。
藤原さんはその一つに「教育」を挙げる。
「論理力と情緒力を磨くには 小学校からの国語教育が重要です。
人間は生まれ育った国の言葉で 思考力 論理力 情緒を養うのです。
論理力を磨くには自分の主張を書くこと。
論理力がなければ 他の国々の人を説得することはできません。
情緒力を磨くにはなんと言っても読書です。
美しいものに感動し 他人の不幸に涙することです。」
そして歴史を深く学ぶことも挙げる。 "
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「国家の品格」では “英語よりも中身を” として
初等教育では英語に費やす時間はなく 国語の重要性を指摘
そして 読書で日本の歴史や伝統文化を教え込み
活字&読書文化の復活により内容を作るとし
遠回りでも国際人をつくるための最も良い方法との指摘に共感。
論理力と情緒力を磨くのは 小学生の国語教育との指摘に賛意
テレビ ゲーム マンガ文化などに対する社会&親の価値観
読書にて心の対話をし 魂の滋養をしたいと思います。
詩人・書家 相田みつを の名言
「毎日毎日の足跡がおのずから人生の答えを出す
きれいな足跡にはきれいな水がたまる」

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Posted by Leaf at 12:00│Comments(0)
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